「歴史戦国時代小説」幸村はわかるが又兵衛は軍師かね〜『軍師二人』

2019年1月23日小説, 歴史小説

【概要&ストーリー】

司馬遼太郎作品ですね〜いいね〜面白いよな〜飽きないな〜司馬遼太郎作品は戦国物でも幕末物でも何回も読めるしね〜この軍師二人も短編集ではあるがね〜真田幸村と後藤又兵衛の二人の対立を描いてますね〜( ☆∀☆)

まあ軍師と言えば竹中半兵衛や黒田官兵衛や山本勘助あたりが有名な軍師だがな〜まさかの幸村と又兵衛とはな〜まあ幸村は軍師と言えない事もないが又兵衛は違うと思うね〜(о´∀`о)

幸村は大名の息子ですから実際に槍働きとかはあまりないだろうしな〜まあ小柄な人だったようなんで頭を使う戦が得意なのもうなずけるよな〜なんせ親父は名将の真田昌幸だからな〜徳川家康に勝った男だからな〜その才能を受け継いでいるわけですからね〜まあ軍師と呼べますね〜だが後藤又兵衛はどちらかというと戦場での一騎掛けの槍働きってイメージが強いからな〜まあ大名の子でもないわけだからな〜まあ軍を指揮する能力は相当なものだとは思うがな〜それでも軍師とは言えない気がするな〜( ￣▽￣)

まあこの二人が大阪冬の陣と夏の陣で同じ大阪側の浪人武将として出逢いましたからな〜まあ最初はちょっとしたいざこざがあったりしたようですがね〜まあお互いあまりよく思ってないようでしたがね〜まあだんだんとお互いの能力とか人柄に触れていきお互いを認めあうってパターンに発展していくわけですよ〜(σ≧▽≦)σ

そして大阪夏の陣での最後の戦いでお互いを信じあっての連携プレーで徳川を相手に大暴れをするってのはいいね〜まあ結局は色んな手違いとかが重なり連携プレーはうまくはいかなかったがな〜そして又兵衛は徳川軍に殺られてしまい幸村も撃ち取られてしまったわけですね〜又兵衛は鉄砲で撃たれたとか言われてるがな〜まあ黒田官兵衛も又兵衛の才能はかなり買ってたがね〜だが又兵衛は官兵衛の息子の長政と仲が悪くなり黒田家を出てしまったわけですね〜残念ですな〜この連携プレーがうまくいってたらな〜あるいは徳川に多少は打撃を与えられてたかもな〜残念無念ですな〜まあこの二人の活躍は実にいいよな〜お薦め作品ですな〜(σ≧▽≦)σ