「歴史戦国アクション邦画」天下分け目のバトルだなぁ〜『関ヶ原』

歴史時代劇アクション, 邦画

【概要】

司馬遼太郎作品の『関ヶ原』を映画化した作品だよな〜まあ以前にも正月に時代劇物の特番で3日連続でテレビ放送されたがな〜もう20年以上前だよな〜その時の石田三成は加藤剛が演じてたな〜そして島左近は三船敏郎でしたね〜それに徳川家康は森繁久彌ですね〜本多正信は三国連太郎でしたね〜そして初芽は松坂慶子でしたね~だからマジで迫力があったしな〜そして時間も3日連続ですからね〜トータル6時間くらいはあったから関ヶ原が始まる前の謀略がよくわかってマジで面白かったよな〜だが今回の映画は2時間半くらいだからな〜この時間内であれだけの謀略とか戰を詰めこむのはやはり無理があるよな〜全然内容を知らない人が見たらわからないくらいに詰めこんでるよな〜小説読んでる人ならわかるがな〜小説も正月特番も知らない人が見たらマジでちんぷんかんぷんだよな〜展開が早すぎるんだよね〜まあ仕方ないがな〜時間が短いからな〜せめて前半と後半に分けるべきだったって私は思ったがな〜Σ(゜Д゜)

【ストーリー】

太閤秀吉が死んで残された跡継ぎの秀頼はまだ7歳のガキだからな〜当然ながら争いが起きるよな〜秀吉亡き後では最大の実力者は250万石を持ってる徳川家康こと役所広司だよな〜だがこのまま何も起きなければ家康は豊臣の家臣のままですからね〜家康は自分より強い奴にはとことんペコペコする男だがらな〜だから信長や秀吉にはペコペコしてたんだがね〜だが秀吉が死んだらもう自分より強い奴はいないからな〜だからペコペコする必要がなく天下を狙えるってな〜だがそれには戰がなければならないからな〜戰で豊臣に勝って天皇から武士で一番強いってのを認めてもらいの征夷大将軍の官職をもらい幕府を開かないとな〜って思ってるからね〜(о´∀`о)



でも豊臣を倒せば謀叛人にされてしまうからな〜明智光秀みたいにな〜だから直接は豊臣に戰を仕掛けるのはマズイからな〜だから石田三成こと岡田准一を選んだんだなぁ〜まあ三成は豊臣には欠かせない男だからね〜豊臣を守るためにはどんな事でもする男だからな〜まあ義に熱い男だからね〜だから家康は三成が戰をするように仕向けたんだよな〜三成は豊臣を守るために色んな事をしたからな〜そのために色んな武将から憎まれてしまったな〜加藤清正や福島正則なんかにな〜家康はそれを利用したからな〜だから関ヶ原では三成憎さに福島正則は家康側についたんだよな〜家康の天下取りの戰だって気づかずにな〜単純だからな〜(´д`|||)

まあ三成憎さに家康側についたのは他にもいたがな〜だが家康が勝てば豊臣は一大名に落ちてしまうってのはわかって家康についた武将がほとんどだよな〜まあ考えたらわかるよな〜それでも家康についたのはやはり豊臣は三成が支えてるってわかってるからだよな〜豊臣の天下が続けば三成にこきつかわれるからな〜だからあえて家康についたってな〜まあそれだけ三成は憎まれてたってな〜三成にしたら豊臣の為にしてきた事だからな〜もっとも人との付き合いが苦手だったってのもあるがな〜(。>д<)

だが家康はそのへんはよく知ってるからな〜だから人に恨まれないように上手く人と付き合ってきたんだよな〜だから嫌いな奴でも自分より強いと平気でペコペコ出来るんだよな〜まあ我慢強いってのもあるがな〜秀吉が死ぬのをじ〜っと待ってたからな〜まあ人質生活してて我慢強くなってたからね〜だが三成は嫌いな奴は嫌いだからな〜嫌いな奴にペコペコ出来ない性格だからね〜まあ私と似てますからな〜だから私は三成がけっこう好きなんだな〜義に熱く嫌いな奴は嫌いってな〜まあそこを家康につけこまれたわけだがな〜Σ(゜Д゜)

上杉景勝の家臣の直江兼続と相談して東西から家康を挟み撃ちするって膨大な作戦は良かったよな〜成功してたら面白かったよな〜だがやはり家康の方が1枚も2枚も上だったな〜伊達政宗を家康は丸め込んで上杉が領内から出られないように牽制したからな〜それを三成も兼続も読めなかったって事で家康より謀略は下だって事だよな〜まあさすがは家康ってとこだな〜(о´∀`о)

家康は謀叛人にならないために上杉が謀叛を企んでるって淀殿に吹き込んで上杉征伐にいくって事で豊臣の武将を引き連れて東に向かう事に成功したな〜まあこれは三成と兼続の作戦通りではあるがな〜そして空になったとこで三成が兵を上げて家康を追尾して上杉も西に出て挟み撃ちって作戦だがな〜だが三成が兵を上げたってんで三成憎しの武将を上手く丸め込んで上杉をほっといて三成を討つためにUターンするんだな〜まあ三成もそれは想定内だよな〜だが上杉が出てこないってか出られないよな〜出たら伊達政宗が上杉領に侵入して来るからな〜まあこれで挟み撃ちの作戦は失敗だな〜(。>д<)

でも西軍の武将か全員戦ってたら三成は勝ってたよな〜だが三成の武将との付き合いが悪かったからまともに戦かわなかったからな〜まあ西軍は3割くらいしか戦ってないよな〜だが東軍は10割戦ってたからな〜だから数は西軍が多かったが結局負けたって事だよな〜そして小早川秀秋の裏切りが決定的になり西軍は壊滅して三成は逃げたな〜島左近も討ち死にしたしな〜大谷刑部も討ち死にしたしな〜呆気なく関ヶ原は東軍の勝利で終わってしまったな〜残念だよな〜だが三成の生き方は私は好きだな〜家康みたいに強い奴にはペコペコって生き方は嫌だよな〜O(≧∇≦)O

【感想】

有村架純の初芽と三成との恋愛も全然進歩なしだからな〜まあ司馬遼太郎原作では初芽は架空の人物だからな〜だが映画ではあえて三成は影武者をたてて生き延びて初芽と夫婦になりひっそりと余生を送る見たいなラストでも良かったのにな〜って思ってしまったな〜まあ原作と違うラストでもいいんじゃないのかね〜やっぱ著作権とかの問題とかでダメなんだろうな〜残念だよな〜まあそして初芽が斬られて生きてたってとこも何か曖昧だしな〜とにかくイマイチな映画でしたね〜私はあまりお薦め出来ないよな〜(* ̄∇ ̄)ノ

【ランク…A】