「歴史幕末小説」なに〜医者が主人公だと〜『胡蝶の夢』

2018年11月3日小説, 歴史小説

【概要】

司馬遼太郎作品ですが…異色っていうか主人公は武士とか大名ではなく医者ですからね〜まあ私も医者が主人公じゃ〜あまり面白くはないんじゃないかな〜って思って…だいぶ読むのは先になった作品ですね〜医者が主人公で果たして面白いのかね〜って思ってましたからね〜でも主人公の一人である松本良順はけっこう有名な人だからもしかしたら面白いかもな〜って感じで読みましたよ〜(* ̄∇ ̄)ノ

【ストーリー】

まあ主人公は松本良順&関寛斎そして島倉伊之助のちの司馬凌海の3人が主人公みたいですね〜でも正直誰が主人公なんかマジでわからんわ〜まあ伊之助は語学の天才で六か国語を話せたらしいからな〜この明治維新がなったばっかりの時代にスゲ〜な〜だがなんか奇行が多い人だったみたいだな〜人付き合いも苦手だったようですね〜やはり天才って人種は我々一般人とは違うんだね〜まあ伊之助は医学生の時に教科書を買い占めててそれを高く売ってたらしいね〜その金で放蕩生活してたようですな〜そしてまあ謹慎処分になった〜ってちょっとわけのわからん人だったようですな〜(o^・^o)

松本良順の弟子になって医学を学んでたが…そしてボンベにも習ってたようだがな〜奇行のせいでボンベに破門されたりと… なかなか変わってる人だったんですな〜まあ天才ってのはそういうもんなんだろうな〜まあこういう天才って人の生涯もそうだが死ぬときも孤独に一人で死んでいくもんなんですな〜40歳の若さで死んだみたいですね〜死ぬときに荘子の『胡蝶の夢』を思い出して『俺は蝶だ〜』って言ったらしいね〜天才の最後らしいね〜(*´∀`)♪

松本良順は天才ではないがな〜まあ秀才ですね〜幕府の軍医として徳川家茂を診察したが…まあ家茂は良順の治療もむなしく若くして死んでしまったがな〜まあ家茂がもう少し長く生きていたら…幕府ももう少しもったかもな〜いい人だったみたいで残念ですね〜(  ̄▽ ̄)

そして薩長との戦いが始まりってな〜会津や函館までもついていき…幕府の軍医として頑張ってたんですな〜新撰組ともけっこう縁があったからな〜局長の近藤勇が肩を狙撃された時も治療してるしな〜それに沖田総司の結核の治療もしてるしね〜そして函館では鬼の副長の土方歳三とも一緒だったからね〜新撰組の為に色々やってましたよ〜まあ幕府の軍医だからね〜だが官軍に負けて捕らえられたがな〜まあそのあとは新政府につかえたわけですね〜まあ秀才とはこんな生き方なのかもしれないね〜《*≧∀≦》



【感想】

まあ天才も秀才も普通の生き方は出来ないって事でしょうな〜まあハデな闘いとかはないがな〜主人公が医者だからな〜だがまあそれはそれでそれなりに面白かったですね〜だから私はお薦めですね〜(“⌒∇⌒”)

【ランク…A】