「歴史幕末小説」デコが広すぎますな〜『花神』

小説, 歴史小説

【概要】

またまた出ましたね〜司馬遼太郎作品ですよね〜幕末の長州の軍略家の大村益次郎の生涯を描いた作品ですね〜(o≧▽゜)o

【ストーリー&感想】

長州の軍事参謀として颯爽と登場して、あっという間に上野の影義隊を敗走させたんだからな〜そして戊辰戦争でも参謀の力を発揮して官軍を勝利に導いたわけですね〜o(^o^)o



まあ幕府の長州征伐が初陣なんだろうがね〜影義隊との戦の方が有名ですからね〜なかなか決着がつかなかったが…兵士が益次郎にまだか〜って聞き…益次郎は時計を見て「もうそろそろです」って言ったんだよね〜そしたら本当に終わりましたって連絡があったんだよな〜いや〜スゴいね〜すべて計算通りなんですね〜どういう頭の構造してんだかな〜まあ写真をみる限り…異常に頭ってかデコが広いですな〜こんな奇怪な顔ってか人はいないよな〜脳ミソが多すぎるのか〜とにかく変人ではあったみたいだがね〜(●^o^●)

まあこの大村益次郎が陸軍の基礎を作ったんだからな〜集団で動くってのをね〜いままでは武士は個人の力量が問われたが…軍隊になると一人の有能な指揮官がいれば戦いに勝てるって事ですな〜武士の誇りとか威厳なんかはいらないってな〜鉄砲を持てば刀はいらない…鉄砲なんて足軽が持つものでしたからな〜だから士族の人は誇りがあるからそんな事出来るか〜って反発してたんだよな〜まあそれを押さえてってか…これからの戦はこうだって説いて陸軍の基礎を作ったんだからな〜大村益次郎たいした男ですな〜まあそのぶん敵も多かったからな〜薩摩の海江田とはけっこうもめたみたいだしな〜仕方ないかな〜新しい事をすれば必ず反発があるからな〜(*´∀`)



大村益次郎が暗殺されたのもまあそれに反発した連中がやったんだろうな〜その暗殺の黒幕が海江田だった可能性は充分あるよな〜そんな噂があったみたいだしな〜まあ多分そうなんだろうね〜でもまあ決定的な証拠がないからね〜(*´ω`*)

暗殺者に足を斬られて、まあ暫くは生きてたが…そこからバイ菌が入り何日か後に死んだんだよな〜まあマジで惜しい人をなくしましたよな〜生きてたら西南戦争も違った結末になってたかもな〜まあ西郷隆盛をないがしろにしたってんで海江田は益次郎に敵対心をもってたんだからな〜(о´∀`о)

医者のシーボルトともけっこう縁があったようだがな〜確かシーボルトの娘といい関係になったような…益次郎が足を斬られた後の治療もしたが…切断までしたが助からなかったんだよな〜残念無念ですな〜(о´∀`о)



しかし節約家だよな〜食事も豆腐ばかり食ってたらしいからな〜嫁も変わった人だったみたいですね〜まあ類は類を呼ぶってね〜o(^o^)o

まあなんにしろ偉大な人でしたよね〜大村益次郎はな〜もうちょい生きてたらな〜少しは日本も変わってたかもね〜医者から軍事参謀になったんだからな〜スゴいね〜まあ大村益次郎の凄さは読んでみなくてはわからないよね〜チョ〜お薦め歴史小説ですよね〜(⌒∇⌒)

【ランク…S】