「歴史戦国時代小説」軍師登場だなぁ〜『播磨灘物語』

2018年9月29日小説, 歴史小説

【概要&ストーリー】

司馬遼太郎作品の戦国時代シリーズですね〜秀吉の二人の軍師の内の後期の軍師である黒田官兵衛の生涯を綴った物語ですね〜ヘ(≧▽≦ヘ)♪

まあ私は官兵衛よりも竹中半兵衛が好きだからな〜好きというよりも尊敬してるってか半兵衛みたいな人になりたいと常々思ってるからな〜冷静沈着で常に的確に判断して指示を出すなんてな〜普通の人には出来ませんよ〜もはや神の領域ですね〜だが官兵衛は的確に判断して指示を出すのは半兵衛に勝るとも劣らないが…冷静沈着さが少し足りないってか…熱いとこがあるんだよな〜まあ人間ぽいと言えますがね〜そのぶんそれが仇になり失敗してますからね〜d=(^o^)=b



荒木村重が信長に謀反を起こした時なんかがそうですよね〜村重の友人って事で説得出来るって思って単身城に乗り込んだんだよな〜そして説得するも村重は応じず…まあ逆に牢屋にぶちこまれてしまったわけですね〜まあ官兵衛は自分に自信がありすぎなんですよ〜何でも出来るってね〜まあ若い時によくあることですがね〜まあこの自信が裏目に出てしまったって事なんだろうな〜そして城が落ちるまで…まあ一年ほど牢屋に入れられて…過酷な牢生活で片足がちんばになってしまい…秀吉にちんばって言われてしまうわけですね〜官兵衛大失敗ってな〜(о´∀`о)

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そして信長が殺された時にもミスったよな〜つい秀吉に「チャンスですよ〜」みたいな事言ってしまったからな〜だから秀吉に警戒されてしまったんだよ〜秀吉は官兵衛油断ならん奴だ〜ってな…だから秀吉は官兵衛にはあまり加増しなかったんだよ〜官兵衛に30万石くらいでも与えたらヤバイぜ〜俺の天下を奪うんじゃないか〜ってな…まあそれほど秀吉は官兵衛の能力を買ってたわけだしな〜そして恐れてたわけですな〜官兵衛も自分は秀吉に警戒されてるって分かって…まあそれでさっさと隠居したんだろうね〜如水って名前をつけてね〜つまり天下をとる気などありませんって秀吉にわからせるためにね〜まあ秀吉は大名達の前で自分が死ねば誰が天下を取るか〜って聞いたら…家康だろうとか毛利だとか、蒲生氏郷だとか色々言ってたが…秀吉は「黒田のちんばよ〜」って言ったから皆驚いた〜って話があるくらい秀吉は官兵衛を恐れていたんですな〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ



そして関ヶ原ではまさか1日で戦が終わるとはさすがの官兵衛も読めなかったようで…長引くと思い、九州を制圧して、そして関ヶ原の勝者と勝負しようと考えてたわけですね〜だが予想外で関ヶ原は1日で終わってしまい…これでもう天下を取るチャンスは終わった〜ってなったんだろうな〜つまりまだ天下を取る気は充分有ったって事ですな〜さすがは官兵衛だよな〜秀吉が家康以上に恐れた男ですな〜運があれば天下を取れたがな〜やはり天下人になるには実力プラス運ですね〜(“⌒∇⌒”)

【感想】

まあ面白いよな〜軍師官兵衛はやはり尋常な男ではなかったって事ですな〜お薦め作品ですね〜(゜∇^d)!!

【ランク…S】