「歴史中国小説」少しは中国の歴史がわかったよな〜『項羽と劉邦』

小説, 歴史中国

【概要】

久々の司馬遼太郎作品ですね〜日本ではなく中国の話ですからね〜日本の歴史は好きだがな〜中国の歴史はちょっとわからんな〜ってか全然知らないんだよな〜だがまあ〜この小説を読んで少しは知ったがね〜ほんの少しですけどね〜(σ≧▽≦)σ

【ストーリー】

漢帝国を築いた劉邦と楚の項羽との闘いですな〜まあ〜項羽は猛将ですが…劉邦は戦略も軍略も才能はなくただの無頼漢のゴロツキなんだが…なぜか人を惹き付ける魅力のある男なんですな〜だから劉邦の廻りには色んな人が集まって来るんですな〜その色んな人の才能を上手く使って天下を取ったって感じの人物なんだろうな〜項羽は猛将で戦略も軍略も才能豊かな人物だったからな〜まあ〜正反対の人だったって事ですな〜(゜∇^d)!!

トレイダーズ証券[みんなのFX]

秦の始皇帝が死んで衰えた秦を項羽が倒して新しい国を作ったんだなぁ〜だがまあ〜人々の色んな不満が起きて反乱が起きるワケですな〜その反乱軍のリーダーに劉邦が担がれるんですな〜まあ〜劉邦も最所は項羽の軍にいたんだがな〜だがまあ〜劉邦はその項羽に一回逆らって反乱起こして項羽に負けてるんだよな〜でも項羽は劉邦を許すんだな〜(о´∀`о)

まあ〜劉邦ごときを殺してもたいした事ないだろうって思って生かしたんだよな〜これがまあ〜項羽の大失敗ってな〜劉邦自身は何の才能もないゴロツキだが…劉邦の廻りに才能ある人物達が集まってきて一大勢力になるんだな〜なんか50万くらいになったらしいな〜それで項羽にまたまた反乱を起こして戦を仕掛けるも…項羽の猛将さに兵がビビりまくり逃げ散ったんだな〜項羽軍は3万なのにな〜50万が負けたんだからな〜よっぽど項羽が恐ろしかったんだろうな〜(  ̄▽ ̄)



でもまあ〜劉邦は逃げて…そしてまたまた人を集めて項羽に戦いを挑むんだな〜懲りない奴ですな〜劉邦って男はな〜しかも器がデカイんだろうな〜部下のやることに何も文句を言わず許すんだな〜やはり人の上に立つ人間はこうでないとな〜正に劉邦はそんな人間だなぁ〜(σ≧▽≦)σ

まあ〜結局は劉邦は項羽を追い詰めて倒したんだな〜そして漢帝国を築いた訳だよな〜つまり人の上に立つ人間は項羽のような軍略や戦略の能力があり、勇猛な男ではダメだ〜って事なんだろうな〜劉邦のように何の能力もないが…なぜか人を惹き付ける魅力のある男が上に立つんだな〜人が集まって来るからな〜その集まってきた人の中には色んな能力を持った人がいるわけだからな〜だから能力が尽きないって事だよな〜リーダーに能力があってもしょせん個人には限界があるからな〜それがよくわかる小説ですな〜(゜∇^d)!!

【感想】

まあ〜中国の歴史もけっこうわかるしな〜そしてリーダーたるべき人間ってのは劉邦みたいな男だってのがよく分かるからチョ〜お薦め歴史小説ですな〜劉邦は器がデカ過ぎますな〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ

【ランク…S】