「歴史幕末小説」吉田松陰は凄すぎる人物だなぁ〜『世に棲む日日』

小説, 歴史小説

【概要】

司馬遼太郎作品ですよ〜司馬シリーズなマジで最高だなぁ〜やっぱ歴史小説と言えば司馬遼太郎さんなんでね〜大阪にある司馬遼太郎記念館にももちろん行ったりしたからね〜まあ昔から歴史は好きでしたが…ここまで好きになったのはやはり司馬遼太郎作品を読んだからだと思うしね〜(*≧∀≦*)

司馬遼太郎作品の魅力は何だろ〜な一言ではもちろん言えないが…ズバリ『何度でも読みたい〜』って思える作品だって事なんじゃないかな〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ



この『世に棲む日日』ももちろん5回ぐらいは軽く読んだしな〜もっと読んだかも知れないが…はっきりとは覚えて無いくらい読みましたよ〜幕末シリーズの中でも1、2を争う面白い作品ですよ〜前半は吉田松陰が主人公で進み…後半は吉田松陰の愛弟子の高杉晋作の物語ですよ〜(≡^∇^≡)

【ストーリー&感想】

まあ吉田松陰と言えば…長州藩で松下村塾を開き、幕末に活躍した多くの人材を育てた事で有名ですが…まあ私もその程度しか知らなかったしな〜だか凄い人なんですな〜なんせ頭がよくて若い頃から勉強して9歳で明倫館の兵学師範になり…11歳で藩主の前で御前講義をしたってんだからな〜天才か〜いや秀才なんだろうな〜吉田松陰って人はね〜(“⌒∇⌒”)



まあそんな秀才の吉田松陰がやらかした事で1番有名なのが…やはり黒船に乗ろうとした事ですよね〜弟子の金子と小舟で近づいて乗ろうとしたが…まあ拒否されてしまい…そして自ら奉行所に自首して捕まったってね〜吉田松陰はやることがなんか凄いってか発想が凄すぎるよな〜まさかアメリカの船に乗ろうとするなんてな〜この当時では考えられない事ですよね〜(*´∀`)♪

まあこの罪で長州に送られて謹慎みたいになり…そこで松下村塾を開くって事ですな〜高杉晋作や久坂玄端や伊藤博文なんかを育てたわけですね〜だが安政の大獄の影響で処刑されてしまったんですな〜秀才なのにな〜残念無念ですね〜だが吉田松陰の志はその愛弟子達が立派に受け継いで明治維新に繋がったわけですね〜吉田松陰が始めた松下村塾が無ければ…まあ恐らくは長州は倒幕運動はしてなかったかもしれないな〜まあわからんがな〜まあ吉田松陰が死んでその愛弟子の高杉晋作がここから颯爽と登場するわけですね〜第2部の高杉晋作編の始まり始まり〜ってな〜(o≧▽゜)o



高杉晋作編はまた次回って事ですね〜でもまあ吉田松陰編はまあまあお薦めですね〜吉田松陰は変わり者ですからね〜なんせ女と1度も接触した事ないという〜ね〜まあ上杉謙信も女絶ちしてたが…吉田松陰もか〜ってな…それだけでも普通の男ではないわな〜偉いのかよくわからんがな〜尋常な男ではなかったってわけ事ですな〜吉田松陰って男はね〜(*≧∀≦*)

【ランク…S】