「歴史戦国小説」秀吉の生涯がよ〜くわかりますね〜『豊臣秀吉』

小説, 歴史小説

【概要&感想】

山岡荘八シリーズですな〜って太閤記ってタイトルは数知れずあるが…豊臣秀吉そのまんまってのはそうそうないよな〜私は昔は太閤と秀吉が同一人物だとは知らなかったからな〜小学生の時に尊敬する人物に豊臣秀吉を挙げていたがな〜色んな本を読むうちに秀吉って男がだんだんとわかってきて尊敬する人物から外したよ〜《*≧∀≦》

まあ〜確かに歴史上の人物で秀吉ほどの出世ってか登り詰めた人間はいないからな〜その点は尊敬するに値するだろうがな〜だが天下を取ってからが問題だよな〜庶民のための政治じゃないよな〜いかに豊臣政権が長く続くかとかばかりを考えた政治だよな〜つまりは自分や息子の秀頼の事しか考えてないよな〜刀狩ってのも昔はなんで農民出身の秀吉が農民から刀や武器になるようなものを取り上げたんだ〜って思ったからな〜庶民の味方じゃなかったのかよ〜って思ったもんだぜ〜(ノ´∀`*)

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秀吉は天下を取るまではなるべく人を殺さず味方にしていくってやり方をして天下を取ったからな〜信長みたいに逆らう奴は皆殺しみたいな事はしなかったからな〜だから秀吉を信じて味方にどんどんなっていき信長亡き後もけっこう早く天下を取れたわけだよな〜《*≧∀≦》

その秀吉が天下を取って更に息子の秀頼が産まれてから完全に別人になったよな〜将来秀頼の邪魔になりかねない秀次を殺したからな〜秀次は自分の甥っ子なのにな〜秀次に訳のわからん罪を着せて切腹させたからな〜まあ〜まだここまでなら仕方ないとも思えるが…秀次の妻子や側室までもを皆殺しにしやがった事で完全に狂ったとしか思えないよな〜側室の中にはまだ秀次に会った事もない女性がいたからな〜最上義光の娘の駒姫でまだ15くらいだったんじゃないかな〜を平気で首を落としてやがるからな〜30数人くらいを処刑しやがったぜ〜もはな人間のする事ではないな〜これを知って私は秀吉がキライになったからな〜((( ̄へ ̄井)

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いくら殺生関白って言われても自分の甥っ子だぞ〜高野山に追放しただけでよかったんじゃないかよ〜切腹させる事ないぜ〜まあ〜秀吉は切腹させるつもりはなかったが秀次が自らの潔白を証明するために切腹したって話もあるがな〜それで神聖な場所を血で汚した〜って激怒した秀吉が秀次の妻子や側室を皆殺しにしただと〜わけわからんぜ〜(ノ´∀`*)

秀次が辻斬りみたいに歩いてる人を試し斬りしただとか…妊婦の腹を裂いただとか…盲人を斬り殺しただとか…わけわからん事を鵜呑みにして秀吉が秀次を粛正しただと〜違うな〜やはり秀頼可愛さで秀次が邪魔になり何だかんだ理由をつけて殺したと私は思うな〜石田三成の陰謀とかの説もあるがな〜三成は陰謀するタイプではないぜ〜義の男だからな〜秀吉に忠実に従っただけだろうな〜秀吉を悪人にしないために三成を悪人にしたてあげたんだろうな〜(ノ´∀`*)



秀吉の弟の秀長が死んでしまい秀吉に忠告できる人間がいなくなったのが痛いな〜寧々でも無理だったからな〜三成でも無理だしな〜もはや秀吉の暴君を止める人物はいないからな〜秀吉は秀次が謀反を起こそうとしてた〜みたいにしてしまい…聚楽第までも跡形もなくぶっ潰しやがったからな〜もったいなすぎだぜ〜どれだけ作るのに金がいたと思ってんだかな〜日本中の金はすべて自分の物だと思ってやがるからな〜暴君すぎるぜ〜秀吉はな〜((( ̄へ ̄井)

そして最大の秀吉の過ちは朝鮮に出兵した事だろうな〜この戦いによりいったい何人が死んだ事かな〜日本人だけじゃなく朝鮮の人も何万と死んでるからな〜日本人が朝鮮人に恨まれるきっかけを作ったようなもんだぜ〜朝鮮半島で過酷な戦争をやってる時にその戦争の命令を出した張本人の秀吉は醍醐の花見だ〜とかして女をはべらして楽しんでるわけだからな〜もはや晩年の秀吉は悪人以外何者でもないよな〜争乱の世を治めたヒーローなのにな〜残念だよな〜(´д`|||)



だからまあ〜一代で滅んだんだろうな〜秀吉一代で築いた豊臣政権は秀吉の血を残さず一代で滅ぶべき政権だったと私は思うな〜確かに乱世を治めたヒーローではあるが…晩年は狂人としかいいようのないぐらい人を殺したりしてるからな〜我が子の秀頼可愛さと言えど狂人のような所業をしたからな〜滅ぶべき豊臣一族って事なんだろうね〜《*≧∀≦》

しかしまあ〜死ぬ時もムチャみっともなかったからな〜自分は主君であった信長の遺族達を殺したり追放したり側室にしたりと好き放題しといて…自分の息子の秀頼を「秀頼の事を頼む〜頼む〜」って泣きながら頼むんだからな〜かつてのライバルの家康にも頼む〜頼む〜だからな〜プライトないのかよ〜(ノ´∀`*)



それに何故に家康に250万石も与えたんだよ〜家康をさっさと理由つけて滅ぼしとけば豊臣政権は続いたかもしれないのにな〜詰めが甘いぜ〜家康が義理人情の厚い男だから家康に期待したのかよ〜違うな〜家康は自分より強い人間にはひたすら言うこと聴く男だがな〜だから信長との同盟もず〜っと守ってきたんだよ〜信長に息子を殺されたのにな〜信長には叶わないと思ってたからな〜だから秀吉にも従ってたんだよ〜秀吉が死ねばもはや家康より強い大名はいないんだからな〜秀頼なんてクソガキとしか見てなかった男だぜ〜頼るべき男ではないぜ〜それが見抜けなかったから秀吉はやはりもうろくしてたんだろうな〜(ノ´∀`*)

でもまあ〜それなりに秀吉の生涯がわかる歴史小説なんでお薦めしますが…秀吉の英雄としてでの活躍としてのお薦め小説ではあるがね〜英雄としての秀吉だからね〜(σ≧▽≦)σ

【ランク…S】