「ヒューマン感動小説」少年法の壁は大きいよな〜『天使のナイフ』

2019年6月10日ヒューマン感動, 小説

【概要】

薬丸岳さんの感動小説ですね~マジでこれはけっこう感動しましたな〜私は涙腺弱いからな〜映画やドラマはもちろん小説やマンガでも泣くからな〜だからまああまり感動小説は読まないようにはしてますがね〜でもまあこの小説は少年法の壁が大き過ぎるってのがマジで嫌ってほどわかる小説だからな〜アメリカとかはガキだろうが何だろうが人を殺したらけっこうな年数を刑務所で過ごすんだろうがな〜日本はまあまだまだダメだからな〜(#`皿´)

つまり少年法に限らず生きてる人間の勝ちって感じの法律だからな〜確かにな〜死んだ人間は何も話せないからな〜生きてる犯人が自分の都合のいい事を当然話す訳だからな〜ましてや少年法なんかは少年は更正出来るってな〜まあ確かに更正する人間もいるがな〜だが更正しない奴はしないぜ〜つまらクズはクズだからな〜だから凶悪な犯罪を犯した奴はまた同じ犯罪をして捕まってるからな〜法律を変えない限り犯罪は無くならないぜ〜って私は思いますがね〜( ☆∀☆)

【ストーリー】

主人公の桧山貴志が少年を殺した罪で警察に捕まったな〜殺された少年はかつて貴志の愛する妻の祥子を殺した少年だった〜ってな〜だが貴志は殺してはいないからな〜殺したいほど憎んでいたがね〜一体誰が殺したんだよ〜(。>д<)



殺された少年は妻を殺した時はまだ未成年の少年だったからな〜だから刑務所に入る事もなかったわけだな〜殺人ではなく『非行』って事になったわけだな〜貴志は事件の真相を探るうちに祥子の隠された過去を知る事になるってのが大まかなストーリーだよな〜祥子には貴志にも話してない過去に犯した罪があるんだな〜それが犯人の少年と複雑に絡み合ってって感じですな〜(*^O^*)

ラストには全ての謎が明かされるんですがね〜そして意外な結末で終るというまあまあ意外ではなかったかな〜予想内のエンドかな〜でもまあそれでも感動しますよ〜少年法とか言うわけのわからん法律の壁はやっぱまだまだ大きいって事だよな〜(^◇^)

【感想】

桧山の殺された妻の祥子が過去に犯した罪にはマジで驚かされましたよね〜まあその罪を祥子はず〜っと抱えてて苦しんでたって事だよな〜だから犯人の少年にわざと刺されたってかな〜自分の罪が刺される事で償う事が出きるって思ったんだろうな〜まあ祥子は学生の時に人を殺してしまったって過去を持って生きてきたって事がラストでわかった時にはマジで驚いたからな〜正に衝撃の事実ってな〜まあそれですべてわかったわけだがな〜とにかくまあ感動好きな人にはお薦め作品でしたな〜O(≧∇≦)O

【ランク…S】