「歴史時代小説」源氏の正当な後継者ですよね〜『足利高氏』

2018年6月17日小説, 歴史小説

【概要&ストーリー】

まあ〜なんだな〜室町幕府の初代将軍ですな〜尊氏ではなく高氏ってタイトルがみそですね〜Ｏ(≧∇≦)Ｏ

正直言ってかたいな〜この小説はかたすぎますな〜内容も難しいな〜面白味がありませんな〜まあ〜室町幕府創始の話は確かに戦国時代や幕末と違い面白いさにはかけるとは思うがな〜私も戦国時代や幕末は大好きで色んな本を読むが…この室町幕府創始の本はマジでほとんど読んだ事がないよな〜だからまあ前から読んでみたいとは思ってはいたがな〜まさかこんなに複雑な時代とはな〜(о´∀`о)

単純に源氏の後継者の足利尊氏が鎌倉幕府の執権の北条氏を倒して室町幕府を作ったとしか思ってなかったが…まあ〜後醍醐天皇とかが絡んではいたが…まさかここまで複雑とはな〜頭が痛くなったよ〜いまだにまだ理解出来てない部分はあるからな〜(ノ´∀｀*)

しかしまあ〜尊氏は部下には人気はあったみたいだしな〜褒美はやるし…直筆の手紙も書いて手柄を立てた部下にきっちりと約束を守り刀をやったりしたからな〜更に敵にもちゃんと礼儀をもって接しているからな〜だからまあ〜家臣は尊氏についていってるわけですな〜d=(^o^)=b

だが尊氏は幕府の北条側に最初は従って後醍醐天皇の反乱を押さえるべき出陣したが…途中で後醍醐天皇側について京都の六波羅探題を責めてるしな〜そして関東では同じ源氏の新田義貞が幕府を責めて…鎌倉幕府は滅びたわけですな〜だが後醍醐天皇がした政治に武士が反乱して…そして尊氏も武士側について後醍醐天皇を責めて…後醍醐天皇は負けて捕まったが逃げ出して南朝を作り…尊氏も北朝を立てて…南北朝時代の始まりだ〜ってな〜ややこしいよな〜(///∇///)

まあ〜あっちについたり…こっちについたりで…尊氏はあまり人気なかったよな〜更に後醍醐天皇に最後までついて尊氏と戦かった楠木正成を殺したからな〜人気ないわな〜更には弟の直義と仲が悪くなって殺してるからな〜そりゃ〜人気はないよな〜((o(￣ー￣)o))

天皇と戦ったって事で朝敵って後世に言われましたからな〜まあ〜この尊氏が朝敵って言われ続けたのを知ってるからこそ徳川慶喜は朝敵になる事を極端に嫌がったからこそ薩長と戦うのを放棄して家臣を見捨てて逃げたわけですな〜まあ〜水戸藩出身だからこそ朝敵になれば後世まで言われ続けるってのを知ってたわけですからな〜家臣にそれを言ったって分かってもらえないからな〜戦いを止めるって言えば…家臣に殺されてたかも知れないからな〜だからこそ慶喜は逃げたわけですな〜((o(￣ー￣)o))

まあ〜尊氏のした事が後世でここまで影響してたって事ですな〜しかしまあ〜尊氏は単純に武士達の為を思ってやった事なんだろうな〜悪く言えば上手く武士達に担がれたお人好しだったのかもな〜まあ〜かたくて難しいが…室町幕府創始の事がよく分かる歴史小説ですな〜それなりにお薦めですかな〜大河ドラマの『太平記』では真田広之が尊氏を熱演してましたね～(“⌒∇⌒”)

【ランク…A】