「歴史戦国時代小説」石川五右衛門がアサシンかよ〜『太閤暗殺』

2019年4月27日小説, 歴史小説

【概要】

歴史が大好きな私としてはこういう事も有りだったら実に面白いよな〜って思う小説ですよね〜まああり得ない事もないかもな〜だからこの小説は面白いかな〜って思って読んでみたって事ですね〜まあこの小説の作者の岡田秀文さんの作品は今回が初めてですからね～今回が面白かったからな～他の作品もちょっと読んでみますかね～d=(^o^)=b

【ストーリー】

太閤秀吉に後継ぎのお拾いが生まれましたね〜そしてその生まれた我が子に自分の全てを譲りたいと思った秀吉は甥の秀次が邪魔になりってな〜まあ当然だよな〜いくら甥とはいえ自分の子供と比べられないわな〜それくらい我が子は可愛いからな〜仕方ないよな〜秀吉の気持ちもわからなくはないがな〜Σ(゜Д゜)

だが秀次とその側近の木村常陸介は自分達が生き残るには秀吉を暗殺するしかないと追い込まれてしまうよな〜そして生き残る為に暗殺者を雇って秀吉を殺すしかないよな〜って事になるんだな〜その暗殺者に選ばれたのが天下をゆるがす大盗賊の石川五右衛門ってわけだな〜まあなかなか面白いよな〜大泥棒を暗殺者にするって発想はな〜だがまあ一応は石川五右衛門は大泥棒って事になってるからな〜その大泥棒を暗殺者ってか刺客にして太閤暗殺を謀るという奇想天外なストーリーですからね〜(⌒‐⌒)

まあ最も石川五右衛門はただの大泥棒ではなく忍者だったってのはけっこう言われてはいますからね〜私の好きな司馬遼太郎さんの『梟のも城』なんかは正に伊賀忍者だったってストーリーだからな〜まあちょっと違うがね〜とにかく忍者だった可能性は充分あるからな〜だからまあ面白いよな〜ぐんぐんとストーリーに引き込まれてしまう感じの小説ですよね〜(。^。^。)

そして伏見城に乗り込んだ石川五右衛門を迎え撃つのは奉行の石田三成と京都所司代の前田玄似ですな〜知力と武力が激突する伏見城ではたして太閤を暗殺出来るのか〜ってな〜マジでワクワクさせられるストーリー展開ですよね〜まあ秀吉は子供の頃は一番好きな歴史上の人物ではあったがな〜だが死に方が情けなさ過ぎますね〜( ▽)

一代の英雄にしてはマジでみっともないよな〜自分の子供の秀頼を頼む〜頼む〜って最大のライバルである家康にさえ「頼む〜頼む〜」だからな〜プライドもくそもなくなったよな〜まあ歳をとったってな〜だから自分が死んだ後に幼い秀頼を残すのが心配で心配で仕方ないって事だろうがな〜完全に戦国の覇者じゃなくなってますからね〜ただの親になってるからね〜自分が信長の子供にしてきた仕打ちを考えたら自分が死んだ後に秀頼がどうなるかはわかるだろうがな〜だがまあただの父親だからな〜だからライバルの家康にさえ頼む〜頼む〜だからな〜まあ家康が頼みを聞いてくれるわけないってわかってても頼む〜頼む〜だからな〜あまりにも情けなさ過ぎますね〜それで私は秀吉が好きじゃなくなりましたからね〜この小説みたいに石川五右衛門に暗殺されたら面白かったんだがな〜って暗殺はされてないがな〜でも英雄らしく暗殺された方が秀吉は良かったかもしれないよな〜って私はそう思ってこの小説を読んでましたがね〜(o≧▽゜)o