「歴史戦国時代小説」この裏切り者が〜ってな〜『反逆』

小説, 歴史小説

【概要】

遠藤周作さんの歴史小説ですな〜まあ宿敵みたいな感じの作品ですかな〜まあ戦国時代が舞台ですからね〜この反逆はそのタイトル通りの反逆…まあ裏切りですな〜ヾ(゜0゜*)ノ?

【ストーリー】

織田信長を裏切った二人の武将がなぜ主君の信長を裏切ったのか〜まずは荒木村重ですな〜信長を裏切り有岡城に籠城して2年ほど信長と戦ったがついに落城して…でも荒木村重は落城する前に城を抜け出して…信長の怒りは凄まじく落城した時にいた荒木村重の妻子や家臣達やその家族や奉公人達を皆殺しにしやがったからな〜信長は自分に逆らった奴は絶対に許さない男だからな〜そこが秀吉や家康とは違うとこですな〜(ノ´∀`*)



奉公人達は小屋に閉じ込めて火炙りにして殺してるし…家臣達ははりつけにされて殺してるしな〜そして村重の妻子達は首を落とされて処刑されてるしな〜信長恐るべきですな〜(/▽\)♪

まあ村重は毛利に援軍を頼む為に城を抜け出したが…結局は逃げてやがるしな〜汚いぜ〜妻子や家臣達を見捨てて生き残ってやがるぜ〜なんて奴だ〜プライドとかはないのか〜村重が信長を裏切らなかったら皆死なずにすんだのにな〜大将なら家臣や妻子の事を考えなくてはならないのにな〜なぜ信長に逆らったのか〜(*´ω`*)

まあ信長に仕えて命がけで戦っても信長は家臣を道具としか見てないからね〜いずれは役にたたなくなったら切り捨てられるんではないかと村重は思ったんだよな〜(о´∀`о)

松永久秀なんかも信長を裏切ったしな〜まあ裏切る前に村重に密かに信長は信用出来ないみたいな事を言って…まあ案に信長を裏切れって言ってるようなもんだな〜松永久秀は裏切るタイミングを誤り…信貴山城で平蜘蛛の茶道具を信長に渡すまいと爆死したからな〜(* ̄∇ ̄*)



だから信長に逆らわなければよかったのにな〜いずれは信長は倒れたのにね〜最愛の妻の「だし」も死なずにすんだのにね〜ってか荒木村重が信長を裏切らなかったら光秀は本能寺の変を起こしてないかも知れないからね〜こればかりはわからんよな〜荒木村重が裏切るのも光秀が本能寺の変を起こすのも運命ですからね〜そして秀吉が柴田勝家を倒して天下を統一するのも…まあ〜これまた運命ですね〜歴史は変えられないからね〜( ・∇・)

荒木村重の次は光秀ですね〜光秀の裏切りは諸説あって…未だに本能寺の変の最大の謎ですからね〜わからんが…やはり家臣を道具としか見てない信長に不安を感じたのかな〜そして光秀の子孫が書いた本のように信長が家康を暗殺しようとしたのを利用しようとしたのかな〜いずれにしろ動機は信長に対する将来の不安って事じゃないかと私は思うな〜信長が今までやってきた事を考えれば確かに不安になるわな〜(*´ω`*)



なんせ第六天魔王信長だからな〜将来天下を統一したら武将は不要になり殺すか…遠くにやるか…はたまた外国を攻めさすかだろうな〜秀吉が朝鮮出兵したようにね〜ってか信長の考えだったのを秀吉が真似ただけだからな〜朝鮮出兵ってのはね〜(о´∀`о)

【感想】

まあなんにしろあまり今まで知らない人が多い荒木村重の生き方を描いた作品ですからね〜読む価値は有りますよ〜お薦めですよ〜(“⌒∇⌒”)

【ランク…S】