「歴史幕末小説」やっぱ最高はこれだよな~『竜馬がゆく』

2018年5月10日小説, 歴史小説

【感想&ストーリー】

司馬遼太郎作品の最高傑作の登場ですね〜やはり司馬遼太郎作品と言えば真っ先に名前が上がるのがこの《竜馬がゆく》ですよね〜( v^-゜)♪

まあ名作中の名作だけに俺なんかが感想とかを書いていいのか悩んだが…まあ思った事をとにかく書いてみますね〜阪本竜馬は土佐藩出身の郷士ですね〜まあ土佐は複雑な家臣構成になってるからな〜竜馬の郷士は長宗我部の家臣の子孫ですね〜そして郷士の上が上士ですね〜上士は山内一豊が関ヶ原で家康に味方して、家康からそのご褒美にってんで土佐をもらい、家臣を引き連れて土佐に入ったわけですね〜その時に連れてきた家臣の子孫ですね〜そして関ヶ原の時に西軍の石田三成についた土佐の領主だった長宗我部盛親は土佐を追いやられたわけですね〜その長宗我部家の家臣の子孫が郷士だから…まあ当然なことで郷士は徳川を恨んでいるわけだよな〜そして上士は徳川から土佐をもらったわけだから恩があるわけですね〜だから昔から郷士と上士は仲が悪いんですね〜(о´∀`о)

なんか一説によれば竜馬の祖先は明智光秀の女婿の秀満って言われてるが…まあ土佐の長宗我部家と光秀は婚姻関係にあったし…信長とのパイプ役を光秀はやってたからな〜だから光秀が死んだのを知って多くの家臣か土佐に落ち延びたって言われてるが…竜馬の家もそういう伝承を代々受け継いでいたらしいがな〜竜馬自身も自分は明智光秀の子孫だって言ってたらしいからな〜確かに家紋は同じ桔梗紋だし…阪本も光秀の城の阪本城からつけたらしいし…更に竜馬が作った亀山社中も光秀の城の亀山城からつけたみたいだしな〜まあ共通点が多いからね〜阪本家と明智家はな〜可能性は大ですよね〜その自覚があったからこそ竜馬は脱藩してもあれほどの活躍が出来たのかも知れないな〜朝廷をないがしろにしてた信長を倒した祖先の光秀みたいに、朝廷をないがしろにしてた幕府を倒す為に徳川を倒すってな〜まあもちろん朝廷だけではないだろうがな〜倒す理由はな〜民衆の為にってのがマジで一番大きいとは思うがな〜(≧▽≦ヘ)♪



まあ竜馬も郷士ですからね〜明智の子孫ってのもあり、幕府をいいようには思ってないわけですよ〜だが竜馬の家は侍だけじゃなく…商人でもあるわけなんですな〜だから商人としての考え方もあるんですよ〜そこが他の幕末に活躍した志士と違うとこですよ〜つまりは竜馬がやり遂げたって言われてる《薩長同盟》《大政奉還》なんかは竜馬の侍プラス商人の考えがあったからこそなし得た事なんじゃないかな〜って俺は思うがな〜((o(^∇^)o))

まあもちろん勝海舟が言ってたように、この2つを竜馬がみんなやった事だ〜ってのは違うだろうがな〜竜馬一人で出来るわけないしな〜仲間が協力してやった事なのは当然なんだが…まあほとんどと言うか大まかなとこは確かに竜馬がやった事ではあるがな〜仲間がいてこそこの二大功績をやり遂げられたわけですね〜それもこれも竜馬の人柄ですよね〜仲間が竜馬の為にって思わせる人柄が竜馬にはあるわけなんですな〜そこが阪本竜馬の最大の魅力なんじゃないかな〜って俺は思うな〜とにかくチョ〜お薦め大河幕末歴史大作ですよね〜ヘ(≧▽≦ヘ)

【ランク…SSSSS】