「歴史時代劇小説」まあ息子の十兵衛の方が有名だがね〜『柳生但馬守』
【概要&ストーリー&感想】
柴田錬三郎作品ですな〜柳生但馬守宗矩は私の好きな十兵衛のオヤジですな〜まあ〜もちろん剣の腕もあったんだろうがな〜しかし宗矩のオヤジの石船斉は長男の息子の兵庫介に期待してた〜って話もあるしな〜奥義も宗矩に与えず兵庫介に与えた〜とか聞くがね〜果たしてそうなのかな〜って疑問はあるよな〜(*≧∀≦*)
家康に宗矩を仕えさせたりしてるからな〜宗矩にはまだ兄貴達がいたにもかかわらずにだからな〜剣の腕を見込んでたって事なんだろうな〜家康や秀忠の兵法指南役になってるからね〜なんせ大阪の陣の時は秀忠を襲ってきた豊臣方の侍7人くらいを瞬く間に斬り伏せたって事だからな〜やはり腕も一流だった事は間違いないよな〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ
でもまあ〜晩年は剣より政治の方に力を入れてた事も間違いないよな〜なんせ惣目付って立場になり更には一万石の大名にまでなったんだがらな〜剣豪の中で大名にまでなったのは宗矩ただ一人だけだからな〜凄いよな〜柳生の名を世間に知らしめたのは宗矩の功績だよな〜江戸柳生として徳川将軍の兵法指南役としてそして惣目付としての地位を一人で確立したわけだからな〜凄すぎますな〜(゜∇^d)!!
まあ〜小説やマンガや映画では剣豪としては宗矩はイマイチってなってるがな〜剣より政治に走った〜って捉え方されててね〜漫画の『修羅の刻』でも十兵衛はオヤジの宗矩を剣士ではなく政治家としてなんかバカにした感じに描かれてたしな〜(#^.^#)
映画の『魔界転生』では剣士としてかなり強い人物になってたがな〜まあ演じた若山富三郎があまりにも迫力ありすぎてマジで怖いからな〜いかにも魔人って感じだからな〜なんせ宝蔵院を瞬く間に斬り捨てたからな〜そして息子の十兵衛と闘う為に魔界衆になったわけだからな〜政治より剣士としての宗矩だったわけですな〜(σ≧▽≦)σ
ドラマの『柳生一族の陰謀』では裏柳生として政治色が強かった宗矩でしたな〜剣士としての迫力がイマイチでしたね〜まあこの迫力とかは演じてた役者によりからね〜一概には言えないがな〜だがまあ政治の為には息子達をも利用するみたいな非常な政治家の宗矩としてドラマでは描かれてましたね〜(*≧∀≦*)
まあ〜とにかく宗矩は剣士としても政治家としても一流だったってわけですな〜十兵衛は剣一筋の男ですがね〜まあ〜それだけ宗矩は才能があったって事なんだろうな〜この小説は宗矩を知る上でお薦め歴史小説ですな〜(*^ー^)ノ♪
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