「歴史戦国時代小説」嫁のおかげで出世とはな〜『功名が辻』

小説, 歴史小説

【概要】

司馬遼太郎作品の戦国時代シリーズですね〜土佐一国の大名になった山内一豊の生涯を綴った物語りですね〜まあ大河ドラマにもなったからね〜(* ^ー゜)ノ

冴えない伊右衛門こと一豊だが…嫁さんの千代が出来すぎの嫁さんですな〜まあ一豊が主人公というよりは千代が主人公と言えますな〜(*≧∀≦*)

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【ストーリー】

ぼろぼろ伊右衛門こと一豊が嫁さんをめとるところからストーリーは始まるわけですね〜この嫁さんの千代がなかなかの嫁さんで…豪華な服を買うよりも家臣を養えって事で家臣が多いが服がぼろぼろってな〜そしてある時、竜のような馬を売ってるとこに出くわして…ムチャ馬が欲しい〜って思ったが金がない…馬を売ってる男も伊右衛門に目をつけたがな〜(´д`|||)

そして伊右衛門にこの馬はいくらぐらいの価値のある馬かって聞いたら…伊右衛門は黄金10枚って答えて…おお〜見る目がありますな〜ってなったが金がない…そこで伊右衛門は女房と相談するから待ってほしいっての頼むんですな〜そして家に帰り千代に言ったら…なんと千代は黄金10枚をもってきたんですな〜なんじゃそりゃ〜どうしたんだよ〜となるわな〜そりゃな〜(о´∀`о)

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千代は嫁入りの時に叔父から伊右衛門の一大事に使えと貰ったって言ったわけですね〜そしてこの金で馬を買い一躍評判になったわけですね〜まあこれが出世のきっかけになったって事だなぁ〜((o(^∇^)o))

信長が死んで秀吉の時代になり…千代とねねは親友だったからね〜まあそれも関係してか長浜城主になったからな〜大出世ですな〜そして秀吉も死んで今度は家康につくわけですよ〜(*≧∀≦*)



関ヶ原では大した活躍はしなかったが…小山会議でのあの発言で土佐一国の主になるわけですよ〜『掛川城を徳川殿に差し出します』って一言ですよ〜この一言で他の武将達かなだれを打ったようにワシも〜ワシも〜となり家康に味方をする事を誓ったわけですね〜やったな〜伊右衛門ってな〜( v^-゜)♪

まあうまく信長や秀吉、そして家康の時代を生きてきたもんだよな〜そして幕末には山内容堂を出して…まあこの時に徳川から貰った土佐一国の恩を少し返したわけですね〜武功で貰った土佐一国ではなく…言葉で貰ったからな〜だから言葉で返したって事ですね〜まあ人にはそれぞれの得意があるからな〜山内家は武功よりも言葉が得意ってか言葉が向いていたって事なんだろうな〜伊右衛門は有言実行したからな〜口だけの達者なアホな連中よりもよっぽど偉いよな〜やるな〜伊右衛門ってか一豊はな〜(σ≧▽≦)σ



【感想】

まああまりハデな活躍はないが…それなりに面白い作品ですな〜お薦め作品と言えますな〜だが私はもっと戦場で武功を働いた人の方が好きですがね〜口よりも実行だよな〜d=(^o^)=b

【ランク…S】