「時代劇小説」十兵衛の弟もなかなか強かったんだな〜『柳生烈堂 十兵衛を超えた非情剣』

小説, 歴史時代劇

【概要】

まあなんだな〜柳生十兵衛の弟の柳生烈堂の戦いを描いた火坂雅志作品ですね〜(*^ー^)ノ♪

【ストーリー】

柳生宗矩の4男として生まれたが…幼いときに寺に入れられて育ったわけですね〜だから柳生の家に生まれたのに剣を習わずに仏門に入ってたんだが…まあ大人ってか十代終わりくらいになってから剣を習ったんですね〜まあ親父の宗矩も死に…長兄の十兵衛も死に…次兄の友矩も死んでしまい…柳生家は3男の宗冬が継いでたんですね〜O(≧∇≦)O

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その烈堂に剣を教えたのがあの『鍵屋の辻の敵討ち』で有名な荒木又右衛門なんですね〜まあ荒木又右衛門は死んだ事になってるが…実は生きていて鳥取で密かに匿われて生きていた〜ってな〜まあ実際はわからないが…荒木又右衛門ほどの剣士が確かにそう簡単に死んだとは思いたくないよな〜生きていて烈堂に剣を教えていたなんて話があったら確かにロマンですよね〜(*^ー^)ノ♪

そして荒木又右衛門はもう教える事がないってんで烈堂に十兵衛が常に側においていた柳生十兵衛三高足の魚井覚兵衛、金春禅玉、野老山三夢の3人を尋ねて剣を教えてもらえって言い烈堂を三高足の元へやるわけですね〜まあ荒木又右衛門にはある思いがあり…それで烈堂に期待して三高足のとこへ行かしたわけですね〜ヘ(≧▽≦ヘ)♪

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烈堂は魚井覚兵衛のとこへ行き…そこで道場を開いている覚兵衛の弟子と立会ったり…道場の揉め事に巻きこまれたりして…そして衝撃の事実を覚兵衛から聞くわけですな〜そうなんだな〜長兄の十兵衛は病死ではなく斬られて死んだって事実をな〜(*´∇`*)

まあ柳生家の当主で剣士として有名な十兵衛か斬られて死んだとなると…まあ柳生のメンツは台無しだしな〜十兵衛の名誉も丸つぶれだからな〜だから隠していたわけだなぁ〜そして覚兵衛は十兵衛を殺したのは残りの二人だ〜って教えたんですね〜そして烈堂は兄の敵を討つ決心をするってわけですね〜O(≧∇≦)O



烈堂は次の金春禅玉のとこへ行くと…禅玉は能楽師なんですな〜能楽師の修行に剣が役にたつと思い十兵衛の弟子になってたんだな〜そして十兵衛が死んだ時に禅玉は密かに思ってた男と駆け落ちみたいな感じで姿を消したんだな〜まあ昔は修道ってのは珍しくないからな〜まあ美しい者は男でもいいって考えの奴だったんだな〜禅玉って男はな〜そしてその時に十兵衛を斬った男を見たってんだな〜その男が最後の野老山三夢だったわけですね〜そして烈堂は禅玉から柳生新陰流の秘奥義の西江水ってのを聞いたんだなぁ〜そして野老山のとこへ行き…決闘するんだな〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ

そこで十兵衛を殺してくれと野老山に頼んだのがなんとまあ〜兄の宗冬だったってんだからな〜これこそ正に衝撃の事実だよな〜まあ宗冬は心臓に持病がありったんで剣の修行もあまり出来ず…二人の天才兄にまあ〜嫉妬してたんだな〜だからって実の兄を殺してくれとは頼めないよな〜普通はな〜まあこの時代は母親が違うってのはよくあるからな〜そういうのもあって兄弟の情は薄いのかもな〜だが十兵衛も殺されるのを望んでたって野老山は言ってるんだよな〜十兵衛は梅毒を患っていて…まあそれを恥じて自ら斬られた〜ってな…まあ真実は闇の中だがな〜( ´∀`)



まあとにかく烈堂と野老山は闘い…まあ互角の闘いをしてたが…烈堂か奥義の西江水の意味を理解して…まあなんだな〜無になれ〜って事なんだろうな〜それで烈堂は勝ったんだな〜十兵衛の敵をみごとに討ったってわけですね〜ヘ(≧▽≦ヘ)♪

【感想】

まあなかなか面白かったよ〜シリーズになってるからな〜また続きを読んでみるかな〜けっこうお薦め歴史小説ですよね〜まあ事実はわからないがな〜(*^ー^)ノ♪



しかし子連れ狼では悪役だからな〜烈堂はな〜主人公の命を狙い忍者とかを使って襲うってな〜まあ私は子連れ狼をほとんど見た事ないからな〜どんな悪役なんかはよく知らないからね〜この小説では完全に正義のヒーローだからな〜だが十兵衛好きな私は主人公が十兵衛じゃないのがイマイチとは言えるがな〜(*^▽^)/★*☆♪

【ランク…S】