「歴史戦国時代小説」マジで恐ろしいよな~鬼左近はな~『島左近 義を貫いた闘将の生涯』

2018年3月24日小説, 歴史小説

【感想&ストーリー】

島左近はけっこう私は好きだな~三成の家臣で《三成にすぎたるもの二つあり、島の左近と佐和山の城》って言われてたらしいからな~まあ確かに三成には左近はすぎたるものだわな~三成は頭はいいが…軍略とかは経験不足なのでその辺を補える家臣が欲しかったからな~正に左近はうってつけの男だよね~(゜∇^d)!!

だがまだまだ若輩者の三成に対し、左近はもうけっこう豪の者として知れわたってたからね~あちこちの大名が左近を召し抱えようとしてたわけだからな~筒井順慶の家臣として数々の武功を挙げてきた左近だしな~明智光秀に味方しなかった主人に愛想をつかして浪人になり…羽柴秀長の養子秀保に一時仕えたが、秀保が死んでからまた浪人になりと…なかなかいい主人に巡り会えなかったんだけど…しかしやっと見つけたって事だろうな~三成をね~(“⌒∇⌒”)

まだまだ若いが、何か光るものを三成に感じて家臣になったんだろうな~まあ三成は義の男だからな~お互いひかれる何かがあったって事だよね~そして遂に天下分け目の合戦である関ヶ原では左近の軍略が大活躍したわけだが…だが結局は家康の軍略には左近はついに敵わなかったって事だろうな~っていうか・・・三成がけっこうオッケーしなかったんだよな~左近が家康を夜襲しようと持ちかけた時も、三成は夜襲は卑怯だと言って左近の計画を認めなかったってのもあるんだよな~まあ~三成は義の男だからね~卑怯な事はしたくないって思ってたんだろうね~(*´▽`*)

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だが家康相手に卑怯もクソもないよな~家康はムチャ汚い事を平気でしたからね~家康って男は自分より強い相手にはとことん下手にでて、へいこらする男だからな~そして秀吉が死んだ今のこの時で自分より強い相手がいないってなると、その本性を出してとことん相手を痛めつけるっていうそういう男だからな~そんな家康相手に卑怯も何もないんだがな~だが三成は嫌だったんだろうな~卑怯なことがな~だから左近の夜襲の計画を認めなかったってな~左近も三成のその甘さは常々危ないって思ってはいたが・・しかし左近はその三成の卑怯が嫌いで正々堂々と戦うって性格は好きだったんだろうな~だから夜襲を認めてくれなかってもまあ~仕方ないな~っあっさりと諦めたんだろうな~三成ってこういう主人っていう事を嫌って程知ってる左近だからね~(* ̄∇ ̄*)



だが戦場では左近は大活躍っていうか…まあ鬼左近って言われるぐらいの働きをして敵を槍で殺しまくってたが…多勢に無勢でついに力尽きてやられたが…左近の遺体は確か見つかってないはずだけどな~まあだからと言って生きてはいないがね~まあ三成を逃がす為に鬼のように槍を奮って闘かった左近はカッコ良すぎだよな~やはり三成にはすぎた家臣だったって事だろうと私は思うね~だが左近は満足だったと思うね~天下を二分する大戦で、実力ナンバーワンの家康相手に知略、軍略をかけて闘う事が出来たんだからな~本望だったと思うね~たとえ負けてもね~まあ~マジで左近の男らしい生き方がよくわかりますよね~この本はマジでチョ~お薦め戦国歴史小説ですよね~(〃⌒ー⌒〃)ゞ

【ランク・・・S】